質問
どうしたら、自分の救いの確証がもてるのでしょうか?
答え
どうしたら、あなたが本当に救われたということを知る事ができるのでしょうか。ヨハネの手紙第一 5:11−13を見てください。「そのあかしとは、神が私たちに永遠の命を与えられたということ、そしてこの命が御子のうちにあるということです。御子を持つものは命を持っており、神の御子を持たない者はいのちを持っていません。私が神の御子の名を信じているあなたがたに対してこれらのことを書いたのは、あなたがたが永遠のいのちを持っていることを、あなたがたによくわからせるためです。」それでは、だれが御子を持っているのでしょうか。御子を信じて受け入れた人々です(ヨハネの福音書1:12)。もしあなたがイエス様を信じて受け入れたのなら、あなたは命を持っているのです。それは一時的なものではなく、まさしく永遠の命です。
神様は私たちが救いの確証を持つことを望んでおられます。クリスチャンとして毎日、自分は本当に救われたのだろうかと疑問をもち、心配しながら生きて行くことはできません。だからこそ聖書は、救いの計画を明確に語っているのです。イエス?キリストを信じる事によってあなたは救われるのです(ヨハネの福音書3:16、使徒の働き16:31)。イエス?キリストが救い主で、あなたの罪に対する刑罰を、ご自分の命をもって償ってくださったということを信じますか(ローマ人への手紙5:8、コリント人への手紙第二 5:21)。あなたは、救いとはイエス様だけを信じ、頼ることによって与えられるということを信じますか。もしそう信じるのなら、あなたは救われたのです!確証とは、「疑いを全く無くす」ことです。神のみ言葉を心から信じれば、あなたは永遠の救いに関する疑いを全て捨てる事ができます。
イエス様ご自身が、イエス様を信じる者たちについて、こう言われました。「わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びる事がなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るような事はありません。わたしに彼らをお与えになった父は、すべてにまさって偉大です。だれも私の父の御手から彼らを奪い去る事はできません。」(ヨハネの福音書10:28−29)。 ここでもまた、み言葉は「永遠」を強調しています。永遠の命とは、まさに「永遠」に、終わる事なく続くものです。ですから、神からの賜物である救いをあなたから取り上げる事は誰にもできません。あなた自身にさえも、自分の救いを取り上げる事はできないのです。
ここに書かれた聖書の箇所を暗記してください。神に対して罪を犯さないため、神のみ言葉をこころにたくわえましょう(詩篇119:11)。疑いも罪のうちです。神のみ言葉が、あなたに語りかけていることを味わい、喜びましょう。そうすれば、疑いながら生きるのではなく、自信をもって生きて行けます!私たちはキリストご自信のみ言葉から、救いが永遠であることはまぎれもない事実であるという確証が持てるのです。私たちの確証は、イエス?キリストを通して現された神の愛に基づくものです。ユダの手紙24−25は、言っています。「あなたがたを、つまずかないように守る事ができ、傷のない者として、大きな喜びをもって栄光の御前にたたせることのできる方に、すなわち、私たちの救い主である唯一の神に、栄光、尊厳、支配、権威が、私たちの主イエス?キリストを通して、永遠の先にも、今も、また世々限りなくありますように。アーメン。」
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どうしたら、自分の救いの確証がもてるのでしょうか?