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質問

聖書の預言は、終わりの時が来る前に、第三世界戦争があると予言していますか?

答え


将来、世界戦争があることには疑いありません。エゼキエルはゴグとマゴグの戦いについて予言しています。それは艱難時代の直前か、または艱難時代の真ん中あたりに起こります。。(エゼキエル38-39章)キリストは再臨の前に戦争が起こると教えられました。(マタイ24:4-31)ある人たちは、4-14節でキリストは一般的に教会時代のこと、それから15-31節で艱難時代(その時代の中間あたりから始まる)のことを言われたのだと信じます。他の人たちは、この箇所で7年間の艱難時代のことだけを言われているのだと言います。 4-14節は、まさに一般的なことを言われているように思えますが、 その叙述は艱難時代の始まりを詳しく述べている黙示録6:1-8と平行しています。マタイ24:6-7は、「戦争や戦争のうわさを聞く、、、民族は民族に、国は国に敵対して」と言っています。

未来には少なくとももう一つの世界戦争があるでしょう。しかしながら、聖書はある特定の数だけの世界戦争があるとは何も言っていません。第一、第二次 大戦のことは聖書には書いてありませんし、第三次世界戦争が可能だなどとも言ってません。詳しく書いてあるのは最後の戦争だけなのです。それで、その時までは他にも戦争があってもいいわけです。

黙示録6章から始まって使徒ヨハネは自分が見た未来について記録しています。 この章には戦争があり、19章でキリストが再臨されるまで、戦争は続けて起こる出来事の一部なのです。(黙示録6:2、4:11:7;12:7;13:4、7;16:14;17:14;19:11、9)

黙示録19:11は、「、、、(キリストは)義をもって裁きをし、戦いをされる。」と言っています。黙示録19:19は、ヨハネは「獣と地上の王たちとその軍勢が集まり、馬に乗った方(キリスト)とその軍勢と戦いを交えるのを見た。」と言っています。 これは明らかに世界戦争を述べています。 キリストが勝利者です。キリストは獣/反キリストとにせ預言者とを捕らえ、火の池に投げ込み、彼らに従った軍勢を滅ぼされます。(黙示録19:20-21).結果は疑いありません。―王の王、主の主であるキリストが彼に反対する者をすべて打ち負かしたので、義は勝利します。

キリストの1000年間の君臨の後、世界戦争と言えるほどの、もう一つの反乱がおこります。千年王国の前に、サタンは縛られていますが、千年王国の終わりにはまた解き放されます。サタンはすぐに地上の人々を反逆に導きます。キリストはこの反乱をすぐに抑えて、サタンを永久に裁かれます。そして獣/反キリストとにせ預言者にしたようにサタンも火の池に投げ込まれます。(黙示録20:7-10)

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